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第22回式年:三ツ山大祭記念
小坂通泰、剪画による
はりまの国風土記

2013年3月31日(日)〜4月7日(日)
姫路市・市民ギャラリー特別展示室(姫路市本町イーグルひめじ地下)


 姫路・播磨国総社の20年に1度の祭礼「三ツ山大祭」が3月31日開幕した。
播磨国総社の神門前に3基の巨大な「置き山」(高さ約18メートル、底部直径約10メートル)を築いて全国の神々を招き、歓待する。大祭の“花形”が、伝説や歴史物語、芝居を題材にした「造り物」だ。大祭は31日に神々を招く神事を挙行。4月3日は姫路城三の丸広場で流鏑馬(やぶさめ)などの神事があるほか、7日まで大手前公園などで多彩なイベントが続いた。 (神戸新聞より )

 その一環として、剪画「はりまの国風土記」展が開催された。
姫路在住の剪画家・小坂通泰の「はりまの国風土記」に纏わる作品を12点の剪画展で、氏は姫路城を題材に多くの作品を発表しており、「三ツ山大祭」のポスターにも採用されている。
 初日のオープニングセレモニーは、立ち見を併せて100人余りの観客で埋まり、 来賓挨拶後に、郷土歴史家「埴岡真弓氏」のはりま風土記の講演が行われた。
 来館入場者は3,000人を超え、風土記に対する関心も高く、又剪画の迫力に感銘の声も大変多く寄せられ剪画への関心が深まる展覧会となり ました。

 
オープニング講演 オープニング公演会場 展覧会場
風土記展・ポスター 賑わう三ッ山大祭
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