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第39回日本剪画美術展テーマ
日本剪画美術展では毎回テーマを設け、そのテーマに沿った創作作品が関心をひいています。
テーマはいつも自然界がモチーフで、美しい日本の風景や人と人との温かなつながり等をメインに設けられて来ました。このスタンスを踏襲して第39回日本剪画美術展のテーマは
「自然との語らい」 とします。
日本では万葉集の時代から。詩歌や絵画に森や川が謳われており、特に絵画では「山水画」が永く受け継がれ、今日の日本画の主流を成しています。
しかし、欧州では、特にルネッサンスの頃、自然はいつも周りにあり、特に美術として表現する事に値しないとし、美術家も一般の人々も関心を示さなかったようです。
そんな流れの中で、日本の山水画に深く関心もったファン・ゴッホが、向日葵や山河をモチーフにした作品を残しております。日本では東山魁夷が常に“自然との語らい”を重ねて、傑作を後世に残しています。
私達それぞれが、何気ない日々の生活の中での「自然との語らい」で得られたモチーフを作画し、剪画手法で表現された創作作品を期待します。
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定例会
日程 2月26日(日)
会場 浦和パルコ10階 浦和コミセン 第5集会室
時間 10時30分より←午前中です。間違いないように留意下さい |
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