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石田 良介
谷根千シリーズ
 東京の中心地を「皇居」としますと、北面に位置し、上野公園の北奥に広がっているのが「谷根千」といわれている地域です。谷中、根津、千駄木の地名の頭文字を取ってつなげ、3地域を一緒に呼ぶ名称になったのです。ここ数年前から東京の「下町歩き」として人気を集め、日曜、祭日ともなりますと狭い露地は、観光客で身動きが取れない程になります。
 沢山のお寺があり、今も様々な職人さんが住んで居ります。また、作家や芸術家、落語家なども沢山住んでいる街でもあります。
江戸時代、江戸城(今の皇居)の内堀に面していた「神田」には、諸大名の菩提寺としてのお寺が沢山集まっておりました。しかし、度重なる江戸の街の大火で、多くのお寺が谷中に移転して来ました。以来、谷中周辺は寺町となって現在もその姿を残して居ります。関東大震災や大空襲にも焼けないでこの街は残りました。新しいビルも建つようになりましたが、歴史を秘めた街並を剪画で残したいと20年以上もこの街と付き合って居ります。
サイトマップ
長屋の冬景色 古美術商 服部商店
すぺーす小倉 平岡パン店 川名石材店
田仲旅館 さんだら工芸
不忍通りの商店 異人坂
千代紙 いせ辰 谷中ケンネル付近 寛永寺 五重塔
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