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さいたま剪画美術展
2019年10月9日(土)〜10月14日(木)
場所 川口市立アートギャラリー「アトリア」
主催:日本剪画協会・「さいたま剪画美術展」実行委員会
後援:埼玉教育委員会・川口市・川口市教育委員会 

 
埼玉県下で初めての剪画美術展を川口市立アートギャラリー「アトリア」で開催しました。
 額装作品57点、さいたまの風物・風景をテーマにした額装作品16点、色紙作品19点、うちわ作品24点、合計116点を展示しました。
 台風19号の影響で12日は休館となりましたが5日間で512名の来場者があり、成功裏に終了しました。
 来場者にアンケートを実施し、132件を回収しました。その一部を紹介します。
  ・どの作品も気持がこもっていました。
  ・近くで見ても良し、離れてみても良し、心がほっこりするひとときでした。皆さんの
   力作に拍手!!
  ・素晴らしい作品の数々に感動しました。
  ・私も剪画をやりたいと思いました
 等々、来場者の皆様に剪画の魅力を堪能していただきました。

 線だけで人物や風景、遠近、硬軟、重軽、陰影を表現することは剪画の特徴であり、魅力の一つです。
 棟方志功氏に代表される版画は板絵と呼ばれた時代があり、水墨画も墨絵と呼ば
れた時代もありました。
 手工芸のジャンルの切り絵から芸術価値を高めた剪画、絵画作品として認知され
る剪画へ、そしていつの日か版画、水墨画と同様に剪画の名称が定着するように、
剪画の魅力を発信し続けて参ります。



 
1964年オリンピック聖火台
(川口駅前に展示されている
展示会場(エントランス))
会場風景(額装作品)
受付 さいたまの風物・風景
「残照のキューポラ」
会場風景(色紙作品)

さいたまの風物・風景
「氷川神社の十日市」
アンケート回収箱 会場風景(うちわ作品)
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