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平成30年 納涼剪画うちわ展
 2018年7月3日〜2018年8月月10日  各地で開催

入賞作品を掲載します
金賞 「月とうさぎ」
手島 直子
教室生/東京
銀賞 「四時の歌」
小川 利明
会員/埼玉
銀賞 「秋草」
神田けい子
教室生/埼玉
銀賞 「夏の華」
衣笠 清美
会員/兵庫
銅賞 「天空の物語」
財津 真弓
会員/大阪
銅賞 「月下香」
一坪 幸枝
会員/大阪
⇒入選作品はこちら
銅賞 「夕涼み」
谷島 茂則
会員/埼玉

        〜自然な風が心をそよがす〜 うちわ展に寄せて

日本の住まいは夏を旨としていましたが、現在はオールシーズン対応の住まいとなり、縁側でうちわを仰ぐ姿は無くなってしまいました。
また、生活環境のハイテク化で、暮らしが便利になり、体と頭を使わなくなり、免疫力が低下したともいわれております。さらに、生活環境も四季折々の風情や趣を、楽しむことも無くなってしまいました。

「うちわ」は昔、大きな葉を仰いで風を送ったという事から、「打つ葉」といわれたと伝えられています。

 その様な中で、せめて、夏の風情を味わって頂きたく、日本剪画協会では、毎夏、「うちわ」に剪画で涼風を描いて、ご高覧頂いております。
                              日本剪画協会会長 石田良介

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