千葉勝浦にある「仏国寺」の本堂をお借りして、初の「剪画うちわ展」を開催しました。私が3年前に個展を開いた折は、閑散としていた本堂でしたが、いすみライフ(地元タウン誌)を見て、訪れる方が増えました。
また会期中、千葉テレビの取材も入り、放映の翌日は、団体さんがバスで参拝に来られ、(一日に80名ほど)副住職さんは一人応対に追われたそうです。
境内の1500株の紫陽花は、少し盛りを過ぎていましたが、時折ウグイスの鳴き声が風に乗って耳に心地よく届きます。
その中で、大勢の方にうちわを見て頂けて、「剪画」の知名度も上がったようです。
(記:岡崎妙春)
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