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〜切り絵で伝える日本の美しい自然と心〜
石田良介剪画展
2014年10月11日(土)〜12月21日(日)
富士川・切り絵の森美術館
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【案内パンフレットより抜粋】
日本は戦後69年目を迎えます。バブル経済がはじけ国全体が自信を失いかけ不安感に覆われた時期がありましたが、先進国として安定した繁栄を続けています。
そして、国民の多くは世界標準を上回る豊かで平和な暮らしを当たり前のように享受しています。しかし、一方では現在の繁栄を手にする過程で大切なものを犠牲にし、失ってきたことも忘れてはなりません。
それは高度経済成長の中で切り捨ててきた日本の豊かな自然であったり、美しい四季折々の風景であったりします。同時に、美しい自然とともに長い歴史の中で育まれてきた日本人の心ではないかと思います。〜中略〜
私達は経済的に満たされた今、心の中にぽっかりと空いた何かを取り戻したいとおもっています。それは懐かしい豊かな自然であり、脈々と受け継がれてきた他人(ひと)を思いやる日本人の優しい心ではないでしょうか。
剪画家「石田良介」が制作する数多い作品には一貫してこうした日本の美しい豊かな自然と心を尊び、敬愛する画家の願いが背骨のように深く刻み込まれています。
作品には再び日本人が日本人らしい感性で自然を愛で、他人(ひと)を愛する幸せを感じてもらえるよう、こうした思いを確かな形で次の世代に伝えたい、引継いでいかなければならないという強いメッセージが込められています。〜中略〜
ご来館頂いた皆様には是非、石田良介氏が描く作品からこうした願いや想いをお汲み取り頂きながらご鑑賞いただけたら幸いです。
富士川・切り絵の森美術館
館長 長澤 利久
お蔭様で4000名を上回る入場者となり、関係者一同大変喜んでいます。この場をお借りして御礼申し上げます。
石田良介
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開催案内 |
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富士川・切り絵の森美術館 |
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エントランス |
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作品1(パンフレットより) |
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作品2(パンフレットより) |
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作品3(パンフレットより) |
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