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第30回記念日本剪画美術展
2014年6月21日(土)〜6月26日(木)
場所 O美術館
主催:日本剪画協会
後援:文化庁/東京都/品川区 助成:芸術文化振興基金

 「切り絵」の手工芸な表現から、日本の新しい美術を目指し「剪画」と名称し活動を続けて早31年、 日本で唯一の剪画作品公募展「第30回日本剪画美術展」が開催されました。

 今年のテーマは「心を詩う-花は花-」です。剪画協会のキャッチコピーとコラボして東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」をイメージテーマとしました。
 私達は剪画を通して、これから生まれてくる君に、何を残し、何を伝えていけるだろうか、美しい自然、優しい人の心や家族、昆虫や動物、美しい星空や宇宙など、失ってはならない森羅万象を剪画作品として創作いたしました。想像を越えた苦難を続けられている被災者の皆さんに、テーマを通して細やかですが、生きる希望の灯が燈る事を祈って止みません。

 
 30回記念展特別コーナーでは石田会長の「春の歓喜」(「富士の四季」シリーズより)を、特設コーナーでは過去10年間の受賞作品12点を展示、テーマ作品28点、自由作品78点、ジュニア部門、色紙部門を合わせて総計160点の作品展です。
 昨年より2割多い1,500人余りの来場者があり、6日間の美術展が成功裡に終了しました。
 やはり、どんなにコンピュータの表現テクニックが高度化しても神から与えられた「手の術」によって生まれた「剪画」は多くの人の心に感動を与えると確信しております。

日本剪画協会は、これからも剪画の美術活動を続けてまいります。


⇒入選作品はこちら

⇒読売新聞紹介記事

 
 30回記念展示:「春の歓喜」 華を添える
特設コーナー 展示会場 展示会場
展示会場 剪画ワークショップ ジュニアー作品
色紙部門 会長による講評会 表彰式
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