剪画(切り絵）と短歌三人展 「四季折りおり」 2013年8月29日(木）〜9月24日(火） 和風レストラン　インター伊吹　ギャラリー「心もよう」 　千葉利英会員が剪画と短歌のコラボ作品展を開催しました。剪画は千葉利英氏、短歌は氏が所属する「ルビナス歌会」の皆様です。 千葉氏のコメント 　私が所属している短歌の会の代表からコラボ展をとの声が掛かり実現いたしました。私の住む町（一関市赤荻）の四季の移ろいを歌と剪画で表現いたしました。 何か目標を持つことで前を向くことができるのではと挑んでいます。 ↓岩手日日新聞の記事 　 展示会場1 展示会場2 展示会場3 展示会場4 展示会場5 展示会場6 展示会場7 展示会場8 千葉氏の作品4首 「春」　　厳美渓を流れる川は藍色に雪解け水が光を反す 「夏」　　縁側の葦簀（よしず）を抜ける風は無し切り絵をする手はじっととりと汗 「秋」　　物置の陰に熟れたるほうずきの赤き実ひかる雑草の中に 「冬」　　プリンターの文字のかすれる師走の夜明日の期限に睡魔がおそう 「星」　　星空のいまは何処か銀河鉄道　旅人となりていつの日か乗らん