今年もうちわ展のシーズンがやってきました。ここ埼玉のカフェ「茶色の小びん」では剪画協会主宰の「納涼夏のうちわ展」がすっかり恒例となり、楽しみにしていて下さるお客様もいらっしゃいます。
今年もうちわと共に短冊に句をしたため、展示してあります。お茶の時間を楽しみながら、剪画を、書をじっくりと鑑賞して下さっているようでした。
今年の夏は例年よりもなお一層暑いのでお客様の滞在時間は少し長いのではないかと思っています。剪画を通じて少しでも涼をとって頂ければ幸いです。
(小川 利明)