地元川口では2ヶ所に別れて年賀状展を開催した。
仲町局の方は住宅地の中、駅西口局はJR川口駅の西口に立地し、両局は距離的に1.5Km離れており、その上利用客の総が異なっている。「これは面白いかも」と思いお引き受けした。初めての開催で、しかも2局で半数ずつ交代で展示するため当初は不安だったが、思ったより展示はスムーズにこなす事ができた。
郵便局の窓口の方にお話を伺った。
・込み合ってお待たせしても、皆年賀状の展示を見てくれていたので、気持ちが楽でした。
・何回も見に来られる方が結構いました。
・郵便局に用事がなくとも、これだけを見に来られます。
・「どこへ連絡すれば買えますか?」「ここで売っていますか?」等、何人かの方に聞かれました。
以上のように丁寧に心を込めて作られた作品が、それを目にされた方に気持ちを伝えたのだと思う。2局とも来年も必ずと声をかけて頂いた。剪画が少しは認知される機会になったかなぁと嬉しかった。
ご協力下さいました皆様、本当にありがとうございました。
(小川 利明)
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