6月に開始しました「うちわ展」も好古園の重なる要望により、7月2日から22日に、そしてさらに31日まで延長して展示しました。
この期間中は多くの方々が好古園を訪れ、剪画によるうちわを鑑賞して下さいました。たくさんの観光客の方々が熱心に見ていらしたという話を警備員の方から伺った時は、本当に嬉しかったです。
また、姫路城を訪れた多くの外国からのお客様も、とても興味を持って鑑賞して下さったとの事。うちわを竹筒にさして飾るという展示方法がとても日本的で、うちわと共に非常に印象深かったそうです。
好古園でのうちわ展もこの地にすっかり定着したのを感じました。
(小坂 通泰)
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