日本剪画協会 作品展より
ホーム
剪画とは…
協会からのお知らせ
作品展より
出版物
協会の活動紹介
日本剪画協会について
会員の作品
サイトマップ
 第10回坂のまちアートinやつお
 2005年10月7日〜10月10日  於:八尾 鏡町「長谷川亭」
剪画協会の一行と 展示風景
剪画協会の一行と 展示風景
今年も越中八尾での「坂のまちアート」に参加させて頂きました。相変わらずの山里の美しい景色に囲まれて、作品を展示できるのは、毎年楽しみです。

今年は作品展参加に加えて、剪画協会のスケッチ会のツアーが加わり、楽しみの多い期間でした。到着後「おわら踊り実演」を見学すると、それぞれ思い思いに町中を散策し、アート展を見学したり、写真撮影やスケッチをしたり、そのあまりのバイタリティに放っておかれた私の方が「何かわからないことや聞きたいことはないの!」と叫びたい程でした。

夜は展示会場に集合し、八尾のスケッチを見せあったり、町の感想を聞いたり…時の経つのを忘れました。更けゆく八尾の夜に石田会長が「なんか田舎に帰ったみたい」とぽつり。
「なんにもない八尾なのに、なんでもある八尾」を象徴しているようなスゴイ一言でした。

八尾で展示をさせて頂いたことや、会員の方々に見ていただいたこと、そしてそれを町の方々に喜んでもらったこと…そのどれもが私の心を熱くし、またおわら剪画を切り続ける力を与えられた、貴重な数日間でした。

(菅谷茂)

Copyright(c) 2002 Japan Senga Association All rights reserved