神戸で初めての剪画協会年賀状展は、市街地から電車で30分ほどの山間地で自然豊かな郵便局で行いました。
年初めでどんなものかと心配しましたが、年賀状の追加を求める人など、多数の方が来られました。切り絵の作品展があまりないせいもあってか、皆さんに新鮮なインパクトを感じていただいたようです。
「切り絵でこんな複雑な物ができるのですか、版画かと思いました。」
「細かくカラフルなものもあり、切り絵とは思わなかった。」
「小さい絵なので、細かい部分を切るのは大変ですね。」
「切り絵らしく単純なものが良い。」
等の感想を聴きました。
場所の都合で、全作品を一度に展示出来ませんでしたので、第1週目は1人1点は必ず展示するようにして、2週目は残りを差し替えて全作品を展示しました。来年は早めに予約して年内の年賀状売り出しに合わせて行いたいと思います。
今回の展示にあたり、大月先生、小野寺さんには大変お世話になりました。感謝し、お礼申し上げます。
(加納公子)
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