|
|
|
|
|
|
4月30日に神戸市の生田神社会館で、120余名の方々のご参加を頂き盛大にお祝いを致しました。
とみさわさんは当協会の会員であり1989年より石田良介日本剪画協会会長に師事。
1993年「印象 神戸」絵画展入選。1995年の阪神淡路大震災直後の光景など現地取材に基いた神戸を描く剪画作品をライフワークとして制作を行っております。
2010年1月より神戸のタウン雑誌月刊「KOBECCO(月刊神戸っ子)」に「神戸の鉄人伝」を連載中であります。今までの連載記事をまとめ、新たに「神戸鉄人伝」として本年4月に出版致しました。
内容は神戸の芸術文化人の文化活動を取材し的確なインタビューで、すっきりと纏め、爽やかな切り口による剪画の似顔絵と共に素敵な文章で表現されています。
とみさわさんは語っておられます…「神戸のまちの記録者」だと思っており、後世に伝えたい事柄を自分の持てる技を駆使して残そうとした結果が画文になった。神戸に生きる鉄人の皆様の晴れやかな笑顔に励まされながら、これからもこのまちを記録し続けたいと願っています。」
又、神戸市では文化の発展に貢献した個人や団体を顕彰しており、その一つの神戸市文化奨励賞を昨年受賞されました。文化奨励賞は学術、芸術などの分野において新進気鋭で、その活動が特に将来において期待される個人、団体に贈られる賞で、 とみさわさんは将来を嘱望されている芸術家の一人です。
中国支部会員活動報告(結城公子)
|
|
|