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剪画と朗読ライブのコラボレーション
2012年10月20日(土)
場所   神戸市北区の茅葺古民家(内田家)
 主催 神戸市立北図書館(読書週間行事として
会場の古民家 会場の古民家2 会場内 始まり始まり
悲しい別れ
 結城公子会員の『剪画作品』と『朗読シアターKOBE』との共演で創作民話「おこんじょうるり」(原作:さとうあきら)を上演。

 「おこんじょうるり」の朗読に合わせ三味線やパーカッションに乗せて剪画(切り絵)のスライドで物語を展開しました。
 3か月足らずの期間に24枚の作品(A4)は、私にとっては驚異的な数でした。物語を読んで下絵を描きチェックして頂きながら進めました。解り易くするために絵の背景は無しで登場のキツネ、人物の表情を工夫しました。物語の一連の絵を作るのは初めてでしたので不安を抱きつつ、何とか期日に間に合いました。
 当日は朗読される方々、三味線、パーカッション、笛などの生演奏の効果などに助けられ剪画も役割を果たせ、皆様に喜んでいただけてホッとしています。
 来年の読書週間にも、また剪画でお手伝いできればと思っています。
 (結城公子)
※朗読シアターKOBEとは絵本の読み聞かせや名作の朗読で神戸市を中心に活動しているグループです。

あらすじ
おばあさんに助けらた狐が恩返しに、おばあさんの影武者となって人の病を治す浄瑠璃を歌う。いたこのおばあさんの浄瑠璃は評判になり、殿様の娘の病気も直し大金を手に入れるが、それを奪おうとする村人に襲われたおばあさんの身代わりに狐は死んでしまう。そして、その後の物語は如何に・・・・。

 
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