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 剪画でミニうちわを作ってみよう
 2011年5月15日  於:京都造形芸術大学キャンパス・東京
大盛況 剪画の看板
大盛況 剪画の看板
完成! でき上がり見本 母子でやったね!
完成! でき上がり見本 母子でやったね!
5月15日 五月晴れ 去年まで明治神宮で開催されていた「杜の中の文化祭」今年は去年開校した京都造形芸術大学と東北工芸芸術大学の外苑キャンパスでの開催になりました。

10時から17時までノンストップでのワークショップ!9時少々に会場入りして準備。毎年50人分用意しても参加者は30人程度、まして大学のキャンパスでは、お子様連れは少ないだろうと思っていましたが、さにあらず!2人掛けの長机は開場開場して即満席!結果はあと5本足しましたが、用意した50セットは13時過ぎになくなり、担当の方がおりがみとカードとスプレー糊を用意してくださいましたが、去年用意してあったうちわがまだ30本ほど残っていたのですが、参加者はカードよりも、うちわに貼りたいと云う人ばかり、しかし、貼る紙がなく、半端の紙を使ってもらったり、使い終わった紙を調達したり、また大人だけの参加者は体よくおことわりして、なんとかうちわも全部使い終わり終了しました。

後で伺ってみましたら、木版の刷り師の方も刷る紙がなくなり、風鈴の絵付けの風鈴もなくなり、飴細工の飴も、お茶のお手前に出していたお菓子もなくなったと聞き、どちらのコーナーも大盛況でした。何故こんなに親子連れが切れずにいらしたのかと思いましたら、キャッパスの隣が、有料ですが遊園地があったのです。神宮外苑にお子様用の遊園地があったとは、全く知りませんでした。

好天にも恵まれ多くの方が来られたことが判りました。主催者の日本文化芸術財団の方々も予想してなかった嬉しい誤算と言ってました。私も終了と同時にガックリ!お子様相手ですと、ハイテンションでいますのでさながら格闘技をしたように疲れます。それでも、お子さん達の笑顔を見るのは大好きです。秋にもう1度開催というお話も伺いましたが、今度は100セット用意して臨むことにします。

最後になりましたが、会員の河上さん、愛弟子の戸川君お手伝い本当にありがとうございました

(直平)

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