児童が入れ替わるたびに初めからの説明、元気のある小学生で賑やかな中、私も次第に絶叫マシンのごとく、声が大きくなり、テンションも上がりました。ここでもカッターを逆さに使ったり、刃を逆に入れて使う子がいたり…。それでも学童指導を担当している4名の方の応援を受け、無事に終えることができました。

30分で帰る子もいましたが、3時間続けてやる子もいました。11月10日には、別の小学校で20名のお話も頂いています。今年も100名以上のお子さん達に「カッターはもの創りの素敵な道具」を伝えて来ることができそうです。

最後に「直先生、僕、切り絵が大好きになりなした。」の言葉！
心地よい疲れをひきずりながら帰路に着きました。子供たちにカッターを持たせたいと言いましても、ご理解下さる大人の方がいらっしゃらなければ何もできません。この場を与えて下さる大人の方達に感謝しつつ、これからも続させて頂きたいと希望をかけています。　

（直平）