今年で3年目になる明治神宮での「杜の中の文化祭」ワークショップ。今年からは時間を区切らず、午前10時から午後5時まで、ノンストップの長丁場で行ないました。　

去年とは場所も変わり「参集殿」で開催。1つの部屋に飴細工、しんこ細工、江戸風鈴の絵付け、浮世絵の摺り、遊びの広場ではどんぐり細工、風車つくり、などなど、そして「ミニうちわへ剪画」の体験コーナーと、野点風のお抹茶サービス。途中で琴の演奏、あやつり人形、ロシアのアニメーションが2回づつ。

担当者からは、部屋の灯りが落されるので、その間に休憩を取って下さいと言われ、体験コーナーはすべてストップするのかと思っていましたが、どこの体験コーナーも僅かな灯りの下で、幾人かの方は手を休めずにいました。私のコーナーも同様で、手を休める人はいません。8人が同時に参加出来るスペースも午前中は暇にしていましたが、午後になると、空席待ちになるときもありました。7時間で用意した50セットが終了しました。

年齢では4歳から10くらいのお子さん。カッターを使っての体験コーナーを「危ない！」という反応をされる方は全くなく、中にはお子さんを預けっぱなしで、親御さんは他の体験コーナーに行ってしまう方がまでいらしたのは、嬉しいやらびっくりするやら！

体験された中に保育士さんがいらして、園児たちにも是非教えてほしいと、嬉しいお言葉も頂きました。私としても是非とも実現さたいと思いました。素敵な出逢いに感謝の１日でした。

最後になりましたが、出口さん、岡崎さん、はるみちゃん、応援ありがとうございました。　

（直平）