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 第24回剪画美術展 研修会
 2008年6月15日  於:ゆうぽうと 東京・五反田
研修会のはじまり 大月副会長による説明 アイロンで作業
研修会のはじまり 大月副会長による説明 アイロンで作業
各自ナイフで切り抜く 大月氏が用意した作例 制作現場の話を聞く
各自ナイフで切り抜く 大月氏が用意した作例 制作現場の話を聞く
第24回研修会は大月副会長による「剪画ぬの絵の作り方」と「霜夜狸ができるまで」です。

前半は「剪画ぬの絵の作り方」。
各自選んだ布の裏に熱圧着糊シートをアイロンで貼付け、図案をとめてナイフで切り抜きます。手を動かす時は真剣そのものですが、軽い冗談も飛び交って、活発な雰囲気。切り抜いた人から色紙にアイロンで張り込めば完成です。作業をしながら、それぞれにどう自身の作品に生かすか考えているようでした。

後半は「霜夜狸ができるまで」の話を石田会長と制作を担当の方からお話を伺います。構想から剪画で作品を作るまで、さらに語りに合わせて絵を動かし、様々な効果を入れてつないでゆく作業…。現場のひとつひとつ丹念に制作された様子が目に見えるようで、一同静かに聞き入っていました。

手を動かすワークショップと未知の分野の話…とても良い組み合わせだったと思います。

(協会事務局)

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