毎年会議室を借りて講義を中心とする研修会ですが、今年は目先を変えてバスツアーとなりました。剪画アート&スペースで同時開催している韓国の紙工芸及び大月氏の剪画ぬの絵の作品展「剪って創る」を見学するためです。会員と韓国からのお客様を乗せて五反田からバスは発車しました。
あいにく台風が近づく悪天候の中、午前中の早い時間に葛飾区の水元に到着。ギャラリーで作品を鑑賞し、お互い意見を交換し合います。そこからバスに乗って柴又の帝釈天へ。堂内の彫刻と庭を観賞しました。本来ならば寅さん記念館にゆく予定でしたが、雨天のために参道を散策するにとどめました。
帰りは六本木ヒルズやミッドタウンの周囲をドライブ、日曜日で悪天候だったため道路はがらがらでスムーズに大崎の作品展会場に到着しました。
参加された方々には「いつもは東京に来てもあまり街の中を散策する機会がありません。たまにはのんびりとバスツアーも良いですね」という感想を頂きました。
(協会事務局)
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