その際に設置した行灯に点灯し、光の具合を確認しているところです。 行灯の光に剪画のシルエットは美しく映え、独特の世界を作り出します。 剪画で飾る行灯は、影絵の世界のような幻想的な風景を描いていました。
こうした光のイベントは、もっと各地で行われても良いのではないかと思います。 これからの剪画の、屋外での活動の課題を一つ見い出したような気がします。
(加納公子)