テーマ「剪画における線の表現」
月に1回行われている剪画の勉強会は会員が持ち回りで講師を担当しています。
会員だけではなく、一般の方で剪画に興味を持っていらっしゃる方も積極的に参加して頂いています。今回の勉強会は以下の要領で行われました。
(1) |
描かれたサンプルを見ながら、下絵のシンプルな線に肉付けしてゆく課程を確認する。 |
(2) |
参考例としてモノクロの絵おける線の表現を見る。 |
(3) |
3つの下絵から1つを選び、線を各自の感性で膨らませて剪画を切る。 |
(4) |
台紙に貼って完成させる。 |
(5) |
講評を受ける。自分の作った作品と他の人の描いた線を見比べて線の表現を理解する。 |
講評を受けるため、時間内に作品を作り上げようと、参加者はかなり真剣に取り組んでいました。
初心者の方にもわかりやすい内容だったようです。
(協会事務局)
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