出展者 :大月・井口・大須賀・酒井・清水・松村・山口・中台
今回京都で、始めての支部展を持ちました。場所は寺町の画廊街の一角です。
ここは、京都の繁華街に近く、足場も良く美術愛好家は良く訪れるところです。連日多数の人が剪画展に足を運んでくださいました。ここで「剪画展」を開催できました事は、剪画をより広く知ってもらう上で、とても良いチャンスでした。
初めて作品に出会われた方は皆口々に、「細かいですね」「絵のようですが、本当に切ってられるのですか?」「綺麗ですね」と言う声が聞かれました。叉、訪問者の中には、するどい指摘をされる方もいらっしゃいます。「どんなナイフで切ってますか?角度は?」「皆さん、どれくらいやられてますか?」「色付けはどの様にしてやってますか?」「……」等など。
丁度、この時期同じくして、京都は「世界水フォーラム」の最中でした。
外国のお客さんもとても興味深そうに剪画を鑑賞しておられましたよ。
来年もここで剪画展を約束して、会期を無事終了しました。
(中台よし子)
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